今回の買い付けでの置時計部門の「ミスユニバース」さんをご紹介いたします(*^^*)/
初めて出会った、あのミントン社の珍しいお花たちの優雅な置時計さんです♪
バックスタンプを調べてみたところ、
イギリスの「MINTONS社」でつくられたものでした。
その名前も「Minton Rose Clock」と書かれてあります。
ミントン社とは、銅版転写の彫刻師だったトーマス・ミントンさんによって
1793年に創業された陶磁器メーカーです。
2代目のハーバート・ミントンさんによって芸術性を高め、大きく飛躍したそうです。
ミントンは豪華な金彩を施した作品を次々生み出し、
1840年、ビクトリア女王により賞賛されたそうです。
とても繊細で鮮やかなお花たちですね。
ボディの正面と上部とサイドにたくさんのお花たちがぐるりと咲いています。
裏側にも、たくさんの大輪のピンクのバラのブーケが♪
ピンクの大輪のバラと水色の忘れな草と紫色と薄いピンクのトケイソウでしょうか、
白地の分厚い陶器の上に鮮やかに咲いています。
しっかりとした高品質なボーンチャイナの白地も優しいですね。
ふちは濃いペパーミントグリーンで縁取りされていて、
金彩のラインと相まってとてもきれいですね。
私は置時計が好きなので、出会った時にはとってもうれしかったです♪
シミ1つ無い美しい白色の文字盤の上に、
シンプルで美しい数字たちがデザインされています。
文字盤のふちは真鍮でつくられています。
そして、この置時計は『クォーツ』です。
動作確認をさせていただきましたが、一日の誤差はほとんど感じられませんでした。
取り外しは、文字盤の部分を手前に引いてくださいね。
本当にステキなミントンの美しい置時計だと思います。
●全体的に目立つワレ等はありません。お花たちも美しい状態です。
文字盤のカバーにうっすらとしたスレが部分的に見られます。
気にならない程度かとは思いましたが、お値段に反映させていただきました。
経年のわずかな変色と小キズ等はあるかと思います。
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高さ:12.2cm×横:19.5cm×奥行:6.2cm×文字盤直径:7.3cm×重さ:545g
コンディション:★★★★
◎コンディションのご説明はこ
ちらからご覧くださいね♪
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