置時計部門の「ミスユニバース」さんをご紹介いたします(*^^*)/
今回の買い付けでもまた、大好きなプチポワンを探しました。
そんなある日出会ったのが、このたくさんのお花たちの刺繍が美しい、アールデコデザインの置時計さんでした♪
1940年代にイギリスでつくられたものです。
プチポワンとはフランス語で「小さな針目」という意味だそうで、
18世紀のロココ時代にウィーンで生まれた、とても細かくて美しい点刺繍のことですね。
そんなステキなプチポアンのお花たちが沢山咲いた、とてもめずらしい置時計です。
手巻きの機械式の置時計で、カチカチと元気よく動きます。
大きめの置時計で、つや消しのゴールドのデコデザインの文字盤の真ん中に、
まあるく窓が開いていてプチポワンのお花たちが咲いています。
文字盤のフレームは、黒の分厚いベークライトです。
よくこんなステキな置時計が今まで・・と、ちょっぴり感激してしまいました。
動作確認をさせていただきましたが、1日の誤差は2~3分くらいでした。
面白いのは、日本式と違って「左に巻く」のですね。裏側に経年のペイントロス等がありますが、グッドコンディションだと思います。
文字盤のガラスのカバーもきれいです。
●全体的に目立つゆがみやキズ等もなく、とてもよい状態だと思います。
プチポアンもシミもなくとてもきれいです。裏側の機械のカバーの金属に、経年のペイントロスが見られます。
お値段に反映させていただきました。お写真をご参考になさって見てくださいね。
経年のわずかな小キズや変色等はあるかと思います。
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直径15cm×高さ16.7cm×奥行5.5cm×重さ725g
コンディション:★★★★