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【き】






【き】


キャンディボウル
Candy bowl

イギリスで買い付けをしていると、1900年前後のガラス器によく出会います。
ほんとうに様々なデザインで、見ているだけでも・・・うっとり♪
私が特に好きなのは、直径10cmほどの小ぶりな愛らしいボウルです。
イギリスでホテルや個人のお宅にお伺いすると、必ずといっていいほど、
テーブルの上に小ぶりキャンディボウルがおいてあって・・、
小さなチョコレートやきれいなキャディが入れてあるのです♪
キャンディボウルもステキですが、中に入っているお菓子もステキ!で、
ドキドキです(すみません・・)。そんなわけなので、
フェアなどでキャンディボウルに出会うと、ついうれしくなって手にとってしまう
のです(*^^*) お値段がお手ごろなのもいいですよね!


キルナー社
KILNER


1861年に、世界で始めてガラス製の保存容器である「bottling jar」を
開発しました。野菜やフルーツ、酢漬けやジャム・・・などを
長期間保存できるように、フタの密閉性を工夫した特別なものでした。
1920~1950年頃がたくさん発売された頃ですね。
以前、イギリス北部のアンティークセンターで、なんと!このキルナー社の
保存ビンを大量に発見してしまって、もう胸がドキドキでした*^^*
もちろん!まわりをキョロキョロうかがいながら(?)、
全部買い占めさせていただきました。(ばんざぁ~い!)
でも最近では、あまり見かけなくなってしまいました・・・(T-T)
特にビンとキャップに、ゴムパッキンまでついた完全なものは、
ほとんど出会うことができません。でもあきらめずに、これからも探しますね♪


キャディスプーン
Caddy Spoon


紅茶の保存容器「ティーキャディ」から、お茶の葉をティーポットに移すために
つくられた専用のスプーンですね。 デザインもいろいろあって、大きさ、
形もまさに様々なのです。銀器のものが多いですが、たまに真鍮のものとも
出会うことがあります♪ イギリスでは、その家の奥様が目の前で
お茶を入れることが、お客さまへの最大のおもてなし・・といわれています。
そんなシーンで活躍するのが、このキャディスプーンというわけです。ですので、豪華だったり優雅だったり・・と、ご自慢の「見せる茶器」でもあるのですね。


キャニスター
Canister


17世紀にイギリスに紅茶が輸入されたときには、紅茶はたいへん贅沢なもの
でした。19世紀になって、一般家庭にも紅茶が知られるようになったときに、
「紅茶を入れておく保存容器」として使われたのが、キャニスターです。
当時は木製やブリキのものが多かったそうですが、20世紀に入ると
衛生的な陶器やホーロー、アルミ製のものが生産されるようになりました。
そしていつしか・・、砂糖や小麦粉、ハーブやスパイスを入れる容器としても
使われるようになったそうです*^^* キャニスターは本当に沢山の素材と種類がありますので、コレクションしても楽しいキッチンのお友達♪ ですね。



キャセロール
Casserole

もともとは・・・、大きなオーブン鍋で調理して、そのまま食卓にお出しする料理
のことを示したそうですが、今ではその調理に使う食器のことをキャセロールと
呼んでいるようです。普通のお鍋との違いは、シチューなどに使う鍋はコンロで「下から煮込む」のに対して、キャセロールはオーブン等で「すべての方向から」調理できる鍋のことを指します♪ イギリスのお食事はあまり評判が・・・ですが、家庭料理でつくるオーブン料理は、それはたくさんのおいしい種類があって、
キャセロールも、古くからいろいろな大きさやデザインものがあるのです。
私の大好きな、イギリスのTVドラマの「ローズマリー&タイム」の中にも、
よくこんなキャセロールが、何個も(!)テーブルの上にセッティングされていて
いつも、ステキ・・・♪ と眺めておりました*^^*
皆様の前で、ふたを開けるときのサプライズも、楽しいですよね!


キューガーデン
Royal Botanic Gardens,
Kew


ロンドン郊外の、テムズ川のほとりにあるキューガーデンは、
18世紀にジョージ3世の母親が作った「薬草庭園が起源」といわれています。
園内に栽培されている植物は、およそ4万種類!(ビックリですね!)
それは、年間100万人以上の人々を魅了する「世界最大のコレクション」でも
あります。異境の地から集められた珍しい植物たちは、ヨーロッパ中に
園芸ブームを呼び起こしました。
その主役なったのが「プラントハンター」たちですね。彼らが集めた膨大な
植物標本は、およそ700万にも及ぶと言われています! 
2003年にユネスコ「世界遺産」に登録された、120ヘクタールの広い敷地に
6つの大きな温室があります。世界でもっとも有名なガーデンですね*^^*
残念ながら私はまだ行ったことがないので、いつか絶対に~♪と思っています。


金彩


イギリスは陶磁器の国でもあり、本当にたくさんの名窯がありますね♪
そんな沢山の有名ブランドには、必ずといっていいほど、豪華で美しい金彩の
カップ&ソーサー、プレート等のシリーズがあります。
ドリプレSHOPでもこの「金彩」は、人気者♪デス。
金彩は上絵付けの技法のひとつで、絵付けには水金(金液)を利用したそうです。日本ではノリタケの金彩や金盛が有名ですが、この輝く技法も実は
海外から輸入されたものだそうです。たまに「22金」の金彩もあって、ドキドキ♪


銀彩


金彩に比べると、出会う確立がぐーんと減ってしまうのが「銀彩」の陶磁器です。
私が大好きなもののひとつに、ウェッジウッドの「ビーコンズフィールド」が
ありますが、これも本当にきれいな銀彩のひとつですね。
ただ残念なことに、最近ではほとんど見かけることがないのです・・。(なぜ・・?)
ドリプレSHOPでも、過去なんどかお店にお出ししたのですが、あっという間に
完売になってしまうのです*^^* いまや銀彩の陶磁器は、本当に貴重なものとなってしまったようですね。(でも・・、なぜ・・?)



キャロルさん
Mrs Caroll


イギリスに行くたびに必ず行くのが、キャロルさんのジュエリーのお店です♪ 
キャロルさんとは、アンティーク・マーケットで偶然お知り合いになったのです。
姉御肌のきっぷのいい性格と、とても几帳面な品揃え、良心的な価格に、
すっかり大好きになってしまい、いつもイギリスにお伺いするたびに、
絶対に会いに出かけます♪  明るいご主人といつもお二人で、お店にいっぱいのコスチューム・ジュエリーを並べて、笑顔で楽しそうにお仕事をされています。
前回は大幅にお安くしていただいただけでなく、おいしいコーヒーもおごって
くださいました!(きっぷがいいデス・・・*^^*)


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